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政権転覆の革命にも利用されたFacebookの成長の影にあるもの

◎茂野太陽の包括的ビジネスノート〜俯瞰と洞察〜 にこまる思考術
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 茂野太陽です。お疲れ様です。

『 Facebookは日本では流行らない。』


 政権転覆の革命にも利用され

 広告最大手の電通さんまで
 提携の話が出てきた巨大生物

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/28/news059.html


 そのFacebookがどうして
 日本で流行らないと考えられるのか?


 大きな流行の裏には
 数々の仕掛けがあることを
 知らないとしか言えない。



 もちろん
 1年前とは今では
 Facebook自体も進化し
 変わっているのであるから

 過去の発言について
 咎(とが)めるのは
 ご法度だろう。


 問題なのは、今だに

 「Facebookは流行らない」

 と思っている人たちだ。





 世界中に流行るものには
 必ず裏がある。
 ~~~~~~~~~~~~~


 例えば、



 『Microsoft』

 彼らは、Windowsによって
 世界中のコンピューターのほとんどを
 その管理下におくことに成功し



 『Google』

 彼らは、検索エンジンによって
 世界の<静的>なWEBデータのほとんどを
 その管理下におくことに成功した。
 

 壮大なミッション

 「世界制覇」

 の元に集結した資本家の存在。





 とくに

 Googleの勢いは増すばかり。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 かつてのGoogle検索エンジンが
 Yahooの華々しいポータル化の影で
 ひたすらにWEBサイト情報を蓄積したように

 Googleの新兵器アンドロイドは
 iBookやiPhone、iPadの華々しい
 イメージの影で、着実に
 その勢力を拡大している。


 Googleは今、『アンドロイド』によって
 世界中の携帯端末を管理下に
 おこうとしている。


 もちろん根底には

 壮大なミッション

 「世界制覇」

 の元に集結した資本家の存在があるわけだ。



 僕、自身も日々、
 アンドロイドによって
 管理されているのかもしれない・・・

 イーモバイルのSIMがそのまま使え
 PocketWiFi同等のデザリング機能まで
 標準搭載のスマートフォン
 → http://amzn.to/gcfTss

 こいつを使っているからだ。



 ●



 しかしながら、その
 Googleにも出来ないものがあった。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 それが、

 次から次へと広まる
 ウイルス性の動的WEBデータ。

 ひとりひとりが
 発信基地となり、しかも神出鬼没。

 今この一瞬の間にも
 検索エンジンのクローラーの手では
 手に負えないほどの莫大な量が生まれ続けている。


 『Youtube』を約2000億円で買収しただけでは、
 動的なWEBデータは管理下に置くことができなかったのです。



 この捕らえられない程の
 莫大な情報量を抱え成功を収めたかに見えた
 『Twitter』においては、サービスが度々
 不安定になるなど、情報量の多さに
 日々、格闘を繰り返す結果となった。




 Twitterはあまりにも
 ユーザーとのつながりが軽すぎた。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 誰とでも簡単につながれることを
 良しとしてしてしまったことで

 大量のフォローワーを抱える利用者が増え続け、

 その全てを通知するためのトラフィック量が
 とんでもないことになってしまったのだ。



 この問題を仮に解決しようと思うとなると

 ・莫大な情報量を保持するサーバーの維持運営費
 ・過多のアクセスに耐えられる強固なサーバーの準備費
 ・不正利用者による妨害に耐えられるセキュリティーシステム費

 最低でもシステム関連費用だけでも
 莫大な資金が必要となってします。


 人件費や光熱費まで含めると
 さらに資金が必要となってくる。




 世界中に広まるためには
 サービスから生まれる収益だけでなく
 強力なスポンサーが必要なのです。



 さらに
 <<致命的>>な問題として・・・

 目の前に流れてはいても
 <誰も注目しない動的コンテンツ>が
 Twitterには溢れかえってしまった。

 http://twitter.com/



 ●


 そんな中、この問題を解決した巨大生物がいた。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 すべてのコンテンツを
 仲間すべてに通知するのではなく

 仲間の利用頻度や接触回数に応じて、
 限定的に通知するシステムをもち



 仲間を増やす方法においても
 気軽に誰とでもつながれるのではなく

 申請機能をもち、さらには過度の仲間を保持する
 利用者に対するチェックシステムをもつことで

 必要以上のつながりを阻止する事に成功した。




 動的WEBデータの特徴である
 『間接リンクの力』を利用することで
 
 すべてにつながる必要は無い

 友達の友達には、友達を通じてつながれる。

 このことをシステムの中に実現したのです。



 無駄なトラフィック量の発生を
 極力抑え、それでいて、本来の「つながり」を
 維持できるサービスがもたらしたもの


 それが
 サービス利用者の
 安心感だった。


 利用者が安心するということは
 スポンサーにとってはとても投資のしやすい
 ものでもあり、

 複数の世界的企業が株主として
 名を連ねるまでに成長した。

 → http://goo.gl/5KaUT



 年内には世界での利用者が
 6億人を達成する程の規模となる見込みだ。

 そう日本の人口を遥かに
 超えてしまったのです。


 巨大生物というレベルでは言い足りない

 やつはもう「巨大な生態系」と化したのです。


 世界の<動的>なWEBデータのほとんどを
 管理下におくためのシステムを保持し、

 それを後押しする強力な
 スポンサーの存在がある生態系(システム)


 これが
『Facebook』という
 システム(生態系)なのです。

 http://www.facebook.com/



 Facebookは日本では流行らない。

 もしこんな事が起こったのであれば

 それは世界の資本家が
 日本を相手にしなくなったという
 危険な事態となり、流行る流行らないの
 議論では済まないことになってしまうのです。



 Facebookの動きだけに注目しても
 今日のお話は見えてこない。

 歴史と裏側まで含めて
 包括的に見ることで初めて見えてくるものなのです。

 もちろんこれがすべてではないが・・・



                         茂野太陽



 追伸:

  もしあなたが
  自分の判断基準のもと
  Facebookを利用しない
  というのであれば特に問題はない。


  しかし、誰かの意見に左右されたり
  流行り物だから無視するという天邪鬼体質から

  中途半端にFacebookを軽視しているのであれば
  一度、中身を確認し、あなたとの相性の良し悪しを
  判断しておいて下さい。

  → http://goo.gl/u9gXD





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 ◎執筆担当 :茂野太陽(しげのたいよう)

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 ・1975年5人兄弟の4番目として栃木県に生まれる。
  東京理科大学理学部物理学科卒業。現在、東京都在住。
  息子3人との格闘の毎日をおくる。子育て、料理、野球、
  バドミントン、将棋、読書などを趣味とする。

 ・ソフトハウスで多数のプロジェクトを管理する現役の
  プロジェクトマネージャーとして不況知らずのひっぱりだこ
  状態ではあるが、他人に管理されるのではなく、自発的に
  自らを管理するチーム作りで、チーム内全員残業ゼロを4年
  以上継続中。(最年少プロジェクトマネージャの記録を保持)

 ・残業だらけのSE業界の中では異例の自由な時間を確保する
  ことに成功し、ネット副業にも参入し、ソフトウエア開発者
  として、3000万円以上の売り上げを達成。
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  通称「にこまる思考法」が形になった著書『3秒間!脳内整理術
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 FacebookやGoogle、Microsoftのような
 世界制覇のビジネス手法を取り入れようとしても
 我々には中々できるものではない。


 強力なスポンサーなしには
 なしえないものだからです。



 我々が、取り入れ可能なビジネスは
 彼らから学ぶのではなく・・・



 iBookやiPhone、iPadで
 センセーショナルな話題を
 提供しつづける『アップル』
 のやり方だ。


 コンピュータ市場やモバイル市場に
 【風穴】をあけ、そこに一つの新しい独自市場を
 作り上げる。


 人間の感性を研究し
 競合となる敵を研究し
 圧倒的な演出力をもって

 自分たちの市場を
 構築(マーケティング)する。


 Facebookを利用する上でも
 ぜひ、以下の<アップル>の手法は
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